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「口ベタ企業への処方箋」有澤卓也:著(@幻冬舎)を読んでみました。

書籍「口ベタ企業への処方箋」を読んでみました。 正式な題名は「口ベタ企業への処方箋 企業価値を発掘するブランド戦略」というものです。 著者は私が20代半ばから一緒に仕事をさせていただいていた有澤卓也さん。株式会社ASTRAKHANという会社の代表取締役をおやりになっています。有澤さんとの出会いは20代半ばに私も有澤さんも通っていた大阪の宣伝会議のコピーライター養成講座時代の受講のご縁などもあり、一緒に大きな広告主のキャンペーンの企画をすることになりました。私も、その頃はまだプロデューサーになったばかりの頃で、ガツガツとした感じで、とにかくおもろい仕事をやりたいという若輩者でした。毎月、業界誌である「コマーシャルフォト」や「広告批評」に自分の手がけたCMが取りあげられることを願って制作業務を行っていました。 有澤さんは私と同世代なので、仕事を頂ける方であるお客様だったのですが、発注者と請負業者という枠を超えた関係となっていきました。その関係が生まれた最大の本質は一緒に膝を突き合わせて行った企画作業にありました。いかに面白い企画を考え出し、面白いキャスティングを行い自分たちでワクワクする仕事を創っていくのか?若い時期だったのでそこには効率性とか合理性などというものは一切なく、自分たちがある意味納得するまで、本書にも書かれていましたが「肚落ち」するまでその作業は延々と続きました。 と、同

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