勉強になりました。前半は分析が中心で淡々とデータに基づき述べていて、それはそれで参考になります。面白く熱があるのは後半で、定年後も「小仕事」で適度に頑張る年寄り(私ももうすぐです)が、社会の役にたてて生活も向上し、日本社会も労働力として助かるよと。ただし、大事なのは、体力的に衰えるので、週に2、3回など短時間で働(10万円ぐらい稼いで年金を補完する程度)くとか、働く老人に優しい働き方を仕組みとして作ることですね。日本はお客様は神様という姿勢はいいとして、おもてなしの精神で良質なサービスを安く提供しすぎていないか?もっと働く人に還元するためにサービスの値段を高くするべきでは?そのためには最低賃金の引き上げが必要。交通整理などの警備の仕事をお年寄りがやっていることがありますが、椅子に座ってできるなら、そうできるように社会が寛容になることとか、ロボットなども活用して体力を補完するなど、社会の仕組み作りが大切だと思いました。上手く言えてるかな、本を手に取るとわかるんですけどね。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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ほんとうの定年後
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