バイデン政権、中国製EVの関税引き上げを検討…大統領選に向け対中強硬姿勢アピールか

【ワシントン＝田中宏幸】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは２１日、バイデン米政権が中国製電気自動車（ＥＶ）に対する関税の引き上げを検討していると報じた。安価な中国製ＥＶの流入を防ぎ、国内産業の保護を図る狙いがある。

演説するバイデン大統領（２０日、米ミルウォーキーで）＝ＡＰ
　バイデン政権は、トランプ前政権が発動した３７００億ドル（約５３兆円）相当の対中制裁関税の大部分を維持している。中
Source: グノシー経済

リンク元