【マニラ時事】フィリピン沿岸警備隊は5日、ルソン島のスービック港について、日本から調達する予定の大型巡視船(全長約97メートル)が利用できるよう拡張すると発表した。南シナ海で覇権主義的な動きを強める中国に対処するための措置。 日本の海上保安庁は11月、同警備隊に大型巡視船5隻を引き渡すことで合意していた。費用総額は300億ペソ(約798億円)。円借款で調達し、2027年に1隻目が引き渡される予定と
Source: グノシー経済
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南シナ海対策でスービック港拡張 日本から大型巡視船調達―比
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