日本政府に財政問題はない。日本政府は「何もないところから」自国貨幣を創造することができるし、実際にしている。日本円で税金を払いますが、日本に最初から日本円があったわけではない。最初に政府が「何もないところから」創出したから日本円がある。このことは、年度はじめの4月1日に政府が国会の議決を経た予算を「何もないところから」執行する。そして確定申告によってその年度の税収が確定する(税の払込が終わる)のは翌年の5月頃。だから、政府は、町内会のように集めた会費で成り立っているのではない。「何もないところから」貨幣を生み出して供給し、その後に税金を徴収している。会計上、日本政府の貨幣供給は「日本政府の負債」・「日本国民の資産」となる。家計や企業のBSを見慣れた私達には、この会計上の記載をもって政府は国民から貨幣を借りているように見える。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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