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『どうする家康』は丁寧さが足りない “大阪の陣”豊臣方武将の扱いが雑でガッカリ

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今年の大河ドラマもいよいよ大詰めだ。12月3日放送の[『どうする家康』第46回では、大坂の陣が勃発する経緯を丁寧に描いてみせている。
流れをざっと説明すると、もう余命いくばくもない家康(演:松本潤)が江戸幕府の将来のために、どうしても豊臣の勢力を削っておきたいという願望に端を発するもの。そのため豊臣方と共に方広寺を再建した折、徳川方がその釣鐘に刻まれていた文言に難癖をつけていわゆる“鐘銘事件”を引き起こしている。
この文言の解釈についても駿府城で意見が二分するという妙に丁寧なドラマシーンも描かれていたが、一方で大坂城では大野治長(演:玉山鉄二)がわざと家康が言いがかりをつけてきて、開戦のきっかけになるように扇動した様子をのぞかせる。
鐘に刻まれた文字、「国家安康」は家康の名前を裂断しているもので、これを呪いと訴えた徳川方の態度は史実そのままに、今回のドラマでは目にシャドウ入れ過ぎな玉山治長が「そもそも挑発していたんだよ」という武闘派としての姿勢を見たのはちょっと新鮮だった。
ここに至るまで、『どうする家康』では、観ている側がガッカリする合戦模様が相次いでいた。散々書いてきたけれど、合戦シーン丸々カットで「なんやかんや」のナレーションで済まされることもあったし。
ただ大坂の陣に関しては戦国時代最後の戦であるため、鐘の文言や大坂城が続々と牢人を収容していく様子な

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