省力化と技術革新の両輪で 人手不足の解消に挑む 【特集】海事産業は日本の生命線「Sea Power」を 国家戦略に

山陽新幹線徳山駅のプラットホームからは、すぐ目の前に各種の貨物船が停泊しているのが見える。ここに拠点を置く「イコーズ」（山口県周南市）は、まさに新規人材の登用・育成と、省力化を同時に進めている。同社は、2000年に５人の船主が共同して立ち上げた船舶管理会社だ。個別に所有する船舶や船員を運用するのではなく、共同して運用することで効率化を進め、スケールメリットの発揮を目指し、現在では18隻の船と約14
Source: グノシー経済

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