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市場について考える

 FOMCが2会合連続で追加利上げをしなかった。すでに住宅ローン金利は高い。労働市場や消費は堅調だが、利上げが景気減速に効いていると判断。カード会社や大手小売りなどの収益をあげ続けている企業はあるが、景気後退と印象付ける指標や企業業績が増えていることは事実。この金利が高い経済環境下でダウが停滞していることはすごい。イスラエル戦争が経済に与える影響はまだ未知数だが、私としては今後の追加利上げはしない可能性が高いと感じる。理由は企業分析をしていて収益が落ちている企業が多いこと。私が独自に絞っている有望と思える企業業績が下がっているということは業績悪化が著しい企業も多いはず。すぐに利下げすることはないだろうが、インフレがさらに収まって景気後退が見られれば据え置き期間が短くなる可能性もある。利上げが止まり、市場が好感して株価は上昇するだろう。しかし、足元の企業業績が芳しくないという報道が出れば株価はまた下がると思うのでしばらくは「停滞」と視ている。 気になるのは中国経済、東南アジア圏での競争激化。中国国内消費のポテンシャルは依然として強いだろう。しかし、外資撤退に不動産市場の低迷など問題を抱えている。企業の借り入れが不透明であればネガティブサプライズで経済に悪影響が出るかもしれない。外資からの投資が減ることで借り入れが増えて倒産する企業が増えることを懸念している。また、中国国内経済が軟調な

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