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「骨髄ドナー不足」を解決するのは社会か、企業か、行政か? ~「#つなげプロジェクトオレンジ」9月16日始動~

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「骨髄ドナー不足」と聞いてあなたはそれを自分ゴト化できるだろうか。正直、自身には遠い出来事に感じる人が大半であろう。かくいう自分も知り合いの家族に、骨髄移植を受けなければならなくなった子どもがいることを知り、押っ取り刀でドナー登録してみたものの、すぐにその対象年齢を外れてしまったという苦い経験がある。このようにドナー登録者が増えること自体は良いことなのだろうが、もっと多くの人や企業が意識を持ち、社会を変えていくタイミングでもあるのだと思う。

骨髄移植を待つ患者と提供者をつなぐ公益財団法人日本骨髄バンクは、 2023年9月16日(土) の「世界骨髄バンクドナーデー(World Marrow Donor Day:以下、WMDD)」を契機に、「#つなげプロジェクトオレンジ」キャンペーン(https://www.jmdp.or.jp/tsunage-projectorange/)を新しく開始した。このキャンペーンは「骨髄ドナー不足」をはじめとしたさまざまな課題を多くの人に知ってもらい、応援する気持ちを持つ全ての人の「絆のネットワーク」をつなげていくために始まったもので、複数年にわたり継続される予定だという。

同日にはキックオフイベントが行われ、日本骨髄バンクをはじめ、この課題に取り組む企業やメディアが登壇し、それぞれにできること、やるべきことを論じた。本稿では、このイベ

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