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028_事実ではないという真実

 年収1000万円以下のフリーランスや自営業者、その数して約1000万人が消費税の課税事業者に取り込まれるインボイス制度が始まった。よく、消費税はどういう税金かという問いに、ほとんどの人は「買い物をしたり、ご飯にいったり、その度に8%~10%とられている間接税」と答えるだろう。だが、この見方は消費税の一側面だけを捉えた見方でしかない。むしろ、消費税の本質を誤解した意見といえよう インボイス制度を反対する勢力に対し、「今まで消費税を預かっていながら納めていなかった、免税事業者に納めてもらう公平なもの」という意見が主流を占める。いわゆる、「益税論」である。政府委員は国会で、消費税は直接税か間接税かという議員の問いに対し、「諸費税は価格への転嫁を通じて最終的には消費者が負担することを予定しているものだから間接税に分類される」と答弁している。さらに野党の議員が、「消費税の納税義務者は事業者だと条文に書いているではないか。消費税は預かり金なのか」という問いに、政府委員は、「多くの皆様方に誤解を与える答弁を過去ずっとさせていただいているかもしれませんが、消費税は預かり金的な性格でありまして、預かり税ではありません」と答えている。 非常にわかりにくい言い回しである。政府の見解を要約すれば、「消費税は消費者が税金として店(事業者)に預けているように見えるが、預かり金ではない」ということ。つまり。消

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