ロシア中央銀行は先週末(27日)の金融政策理事会で、内需拡大によるインフレリスクを抑制するため、主要政策金利である資金供給のための1週間物入札レポ金利と資金吸収のための1週間物入札預金金利を2.00ポイント引き上げ、15.00%とすることを決めた。市場の大方の予想は1.00ポイントの引き上げだったため、サプライズとなった。
中銀は通貨ルーブル安とそれに伴うインフレ再加速を抑制するため、7月会
Source: グノシー経済
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<新興国eye>ロシア中銀、予想上回る2ポイント利上げ―利上げサイクル終了の可能性
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