近年、トレーニングが科学的に検証されるようになって、筋トレ常識は大きく変わりました。筋肉を効率的に鍛えるための方法論もずいぶんと刷新されています。たとえば、筋トレに次のようなイメージを抱いていないでしょうか?(1)重いウエイトを使えば使うほど、筋肉は大きく、強くなる。(2)筋トレでは筋肉を縮めるときに特に力を入れる。(3)筋トレは毎回、時間をかけてじっくり取り組む。これらは、すべて科学的に正しくない筋トレ常識です。この昔ながらの考え方に従って筋トレを頑張っても、思うような成果を上げられない可能性は高いでしょう。その理由を、カリスマトレーナー山本義徳さんの著書『山本式「レストポーズ」筋トレ法』(青春出版社)から説明していきましょう。
Source: ダイアモンドIT
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