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Day1113意外と上手くいっている修論

  カナダにきたばかりのときは、倫理委員会による様々な制限や、参加者のバックグラウンド等のばらつきから、果たして修論を書き上げることができるのだろうかと、大きな不安にかられながら秋学期を終えたが、1年たってデータ収集を半分終えてから、以外ときちんとした結果とともに学会発表の要旨が書けていることに驚いている(笑)。データの質と量が結局すべてを決定するので、運がとても重要になってくるが、授業観察や先行研究から論理的に事実をはぎあわせて研究デザインを創り上げることができれば、運に頼らずともある程度狙い通りの結果を得ることができることがわかった。日本とは違って、バックグラウンドがみな異なりすぎて回答にばらつきがでる環境でも、割と学会発表できるくらいのデータを取ることができたのは、かなり大きな自信になったというか、これから博士課程を日本で続けたらもっと強い確信をもとにデータ収集に取り組むことができるのだろう。また今回の修論で気づいたのは、分析方法を単一のものまたは最初から使おうとしていた分析方法に頼るのではなく、先行研究からヒントを得て新しい分析方法を試してみると、例えサンプルサイズなどに影響を受けて上手く行かなかったとしても、新しいやり方だと上手くいく可能性があるということである。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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