ライフコーチのサービス設計はどこに重点をおいてやればいいか?の持論
自分のサービスを作って売る。ライフコーチだろうとカウンセラーだろうと、起業をして対話商売をしていくならやることはこれしかない。サービス設計。自分の対話は誰にどんな価値を提供できて、どのような形で提供するのか。期間は。回数は。サービスを設計する時はこの辺りを考えるのではないかと思う。サービス設計は重要だ。設計しないことには売りようがない。「ライフコーチです!雇ってください!」と言って仕事にありつけるほどこの市場はまだ成熟していない。だからまずライフコーチとして飯を食っていきたいなら、サービス設計をやる必要があるのだけれど、サービス設計は非常に塩梅が難しい。何をどこまで設計すればいいのかがわかりにくいからだ。設計しないサービスが売れることはない。ただ、設計したからと言って売れるものでもない。これは住宅を建てる時の設計図と同じだ。設計図を作らないことには家は建たないが、設計図を作ることだけが建設ではない。図面をひき、材料を調達し、職人を手配し、工程を組まなければいけない。そして建設とは『完成した家に住む人』がいて初めて意味をなすものなので、住む人も準備しなくてはいけない。家を建てるだけで「私はここに住みたいのですが…?」と言ってくる人が現れるわけではないからだ。「ここにこんな家が立ちますよ!」と告知をすることも大事だし、住宅展示会のようなものを開いて家を建てたい人を集める必要がある場合も
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