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世界の広告業界はどのように変化しているのか

先日、明治大学で定期的に開催されている「グローバルマーケティング研究会」の例会があり、世界最大の広告代理店グループ、WPPの中の「グループM」というメディアエージェンシーの大森健一郎さんが、広告業界の状況に関して講演をされました。大森さんは、マツダ自動車からADKに移られ、アムステルダムや上海でも勤務されていた方です。ADKはWPPグループにも入っていたことがあるので、世界の広告業界の変遷とともに生きてこられたような方なのですね。私が長年勤めてきたのは、海外向けの仕事がメインの日系の広告代理店でした。1980年代には、TBWAと提携をしていたこともあるし、ヨーロッパやアメリカにもたびたび出張する機会がありました。当時は、海外の広告業界の本もいろいろと読みあさっていたし、海外の広告業界紙をウォッチしていました。ここ数年、広告業界のグローバルトレンドからは遠ざかっていましたが、今回の大森さんのお話を伺い、昔の記憶が蘇ってきたわけです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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