9月最終週も都内においては人流の回復はあまり見られず、マーケットも横ばいといった雰囲気で、まだしばらくは全体的に回復の見込みは少ないかと思います。10月に値上げされる食品品目は4634品と昨年の同時期の7864品目に比べて3230品目減っています。年明けからの累計値上げ品目数は2022年度を越えており、原価高騰も引き続き続いていきそうです。一方で、酒税法の改正により段階的にビール・発泡酒・新ジャンルの税金が統一されていく流れでビールの価格が下がり、新ジャンルの価格が上がるということも起き、居酒屋系のメニュー構成に影響を与えてきそうです。集客関連についても旧態依然としたグルメ媒体からの脱却を謳うような内容のものも増えてきています。店舗の方もようやくマーケットの変化に気づき始めているのかと思います。このあたりはより早い段階から取り組んだ方が効果性も大きいこともあり、いずれ取り組む気があるのであれば、早期に手を付けて行った方がいいでしょう。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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