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「新しい何かを創りだす」行為であるプロデュースは、問題解決の観点から、非常に重要な意味を持っている。しかし、プロデュースによる問題解決の方法は誰も教えてくれなかった。問題解決の考え方として、もっとも基本的でポピュラーなものは、「発生した問題には、必ず原因があり、その原因を突き止めて合理的対策を講じれば、必ず解決できる」というものだ。これは、「合理的問題解決」と呼ばれる考え方で、ビジネスの一線では、この考え方が広く普及している。企業は、うまく回していけば儲かるシステムをつくりあげてはじめて安定的に発展する。大企業は、どこもそういうシステムを築きあげて大企業になったのである。システムが確立された事業は、新しい工夫によって発展する側面がある一方、確立した基本を変えずに、効率よく無駄なくうまく回しつづけることによって利益は拡大する。つまり、ベストプラクティスを追求することが大事だという価値観は、事業がうまく回り出せば必ず信奉されていく宿命がある。それが、既存のやり方を否定するような新しい考え方を取り入れられない足かせになることは、非常に多い。効率の良いシステムが壊れぬよう、何か意思決定する際も、集団の合意を前提にするようになる。すると、いいか悪いかを判断しきれないアイディアは、すべて却下か、または保留になっていく。リスクのあるものでも推進し、自分個人で責任を取るようなリーダーシップは必要な

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