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【徹底解説】世界を変える“黒”!? 化学メーカー・DICが発明した「近赤外線コントロール黒顔料」の秘密

起業ニュース総合
さまざまな色の材料である顔料を生み出し、印刷インキ、有機顔料などの分野で世界トップシェアを誇る日本の化学メーカー・DIC。DIC株式会社https://rd.amca.jp/k1hmtiJ4loTlrBlvEKhf1908年に創業、100年以上の歴史を持ち世界レベルで数々の“初”製品を生み出している同社ですが、実はまたまた“スゴイ”ものを生み出したんです。それが、世界を変えるかもしれない黒色「近赤外線コントロール黒顔料」。とはいえ読者のみなさんのほとんどは「黒で世界が変わるなんて…」とあなどっていませんか? そこで今回は「近赤外線コントロール黒顔料」の秘密を深掘りするためDICのカラーマテリアル製品本部の大野恭弘さんにお話をお伺いしていきます。〈聞き手=宮内麻希(新R25編集部)〉これまでの“黒”の弱点とは?宮内:そもそも、黒の顔料は日常生活のなかでどんなところに使われているんですか?大野さん:黒の顔料は主に「カーボンブラック」(炭素からできた微粒子から出来ているもの)が主流になっています。黒いクルマの塗装、タイヤやゴムベルト、スマートフォンの枠の黒い部分、コピー機のトナーなど、日常生活のなかで見かける“黒”は基本的にカーボンブラックが使用されています。ただ、カーボンブラックには「近赤外線を吸収して熱に変換する」という特徴があり、ここが大きな弱点になってるんですよ。宮内:どういうこ

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