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9/30(土)朝刊スクラップ~値上げが一巡?~

 リアルタイムのインフレ率を推計する日経ナウキャスト日次物価指数は8月下旬をピークに伸び率の減少が続いており、店頭物価の上昇が鈍化に転じる兆しが見えてきた。 値上げ鈍化の要因は3つ。1つ目はコスト上昇分を価格に転嫁できたメーカーが増えていること。10月に値上げされる予定の品目は同年前月比から4割減っており、3カ月連続で前年を下回っている。 2つ目は原材料高が落ち着き。ウクライナ侵攻により小麦価格が急騰していたが、その状況が緩和したことで10月の輸入小麦売り渡し価格が引き下げられる見込み。 3つ目は消費者の購買行動を意識する企業の動き。これ以上値上げをすると販売減のため収益を見込めなくなるメーカーが増えているようだ。 店頭価格でみたインフレ率が頭打ちになると、消費者物価指数の伸びが鈍化する可能性がある。多くのモノの値段がロ近傍で推移するようになれば、デフレ脱却が難しくなってしまう。デフレ脱却に向けて継続した賃上げが必要だ。(店頭物価上昇が鈍化 値上げ一巡で8月下旬ピーク.日本経済新聞.2023-09-29)続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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