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「大学院まで建築を真剣にやって、広告をやるということ」

広告代理店に新卒で入社してから、ことあるごとに聞かれます。「なんで建築じゃなくて、広告なの?」ざっくり理由があるとすれば、「就職のタイミングだった2000年ごろは、建築に行くべきじゃないと思った」からです。なぜ、そう思ったかはいろいろあるんですが、またどこか酒の席で。そして、これもざっくり言うと、「建築と広告は似ている」広告も建築も、クライアントがいて、施主がいます。彼らの想いや、課題を受け止めながら、クリエーティビティーと経験を含めたスキルを使いながら、ソリューションを提供していく。僕が広告業界に入ったことは、クリエーティブ配属されると「コピーライター」という肩書きがつきました。後に「CMプランナー」という肩書きに変わるのですが、これは人によります。アウトプットして、展開されるメディアはともかく、「CM」か「グラフィック」かどちらか。時が流れて、世界的にもどんどん「手法にとらわれないアウトプット」が求められるようになって、個人的にはどんどん広告のクリエーティブと、建築のクリエーティブが近づいていったという実感があります。僕たちが大学や大学院で学んだことも、課題解決でした。何かを設計する時も、そこにどんな課題があって、その課題を解決すると言うか、新しい価値を提供するために、どういうコンセプトをつくり、どういうアウトプットを想定し、利用する人がどう介在して、Sosial Goodな環

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