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昨年に比べ体系的整理の進んだ大西洋評議会の中国言論戦略分析レポート

中国のデジタル影響工作を論じる際、多くの専門家は個別の事象に焦点を当てる。そのことは問題ではないのだが、全体像を体系的に整理する試みはあまりない。全体像が見えなければひとつの作戦の成否も判断できないし、そもそも目的を正確に読み取ることもできない、と思うのだが、多くの専門家はそうは考えていないようだ。大西洋評議会のレポート「CHINESE DISCOURSE POWER: CAPABILITIES AND IMPACT」(2023年8月2日、Kenton Thibaut、https://www.atlanticcouncil.org/in-depth-research-reports/report/chinese-discourse-power-capabilities-and-impact/)は数少ない全体像を描いているレポートだ。このレポートは前のバージョンが昨年9月に公開されており、今回は第2弾になる(私の見落としがなければ)。前回に比べて体系的な整理が進んだ印象がある。なお、昨年のレポートについてはこちら(https://note.com/ichi_twnovel/n/n33ccb6027b60)で確認できる。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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