No. 434
藁で編まれた古い腰掛けは、倉敷で作られていた「藁とん」と呼ばれる道具。熊本の民芸館で存在を知り、その後しばらくして手に入れました。地域や作り手によって種類が異なり、四角形のほかに円柱状のものもあるようです。繋ぎ目の箇所が丁寧に処理されており、余計な凹凸がないところも使い勝手が良く魅力的。ハンドルが取り付けられていることから、家庭の中でいろんな場所へ運んで使っていたのだろうなと想像
Source: グノシー経済
倉敷の藁とん:骨董王子・郷古隆洋の日用品案内。
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