前回は、60以上ある調理場を集約していくには、全体の調理場の状況を把握してカルテを作成してシミュレーションを行ったこと。外部有識者の委員会から集約すべきとのお墨付きをもらうことと、集約化に伴って皆さんが不安に思われる食育を充実すべきとの意見をもらうことを行いました。その委員会からの意見を具体的にどう実現していったのか、特に「食育の充実」というのは、栄養士の資格もない、私にとっては未知の領域でした。そこで、数年かけて、アレルギー対応の方針作成、人材育成、情報発信の強化を柱に、いかに多くの現場の人間を巻き込んでいくのかを焦点に動き始めました。当時は、「自校方式&直営方式の方がいい」と現場が思っているのを覆す必要があったのです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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#51 調理場再編に向けた戦略(1)
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