新自由主義によって「演出される」貧困…みんなを巻きこむ「労働倫理」という名の「ワナ」

今日、「貧困」が大きな社会問題としてクローズアップされている。しかし「貧困」が「問題にされる仕方」そのものに、じつは新自由主義的統治の「ワナ」が潜んでいる…マルクス思想の根源的レベルでの再検討を提唱する大黒弘慈氏はそう指摘する。新自由主義が自己の強化のために「貧困」でさえも利用する、そのメカニズムを分析する。​（#2／全6回）
Source: 現代ビジネス

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