経済は心理学とも言われる。国民・人民の日々の生活と向上に寄与する経済は資本主義の需要と供給そして有効需要と心理学が経済活動を動かす原動力となる。共産主義の計画経済には有効需要と心理学と経済原理が考慮されないのが欠点である。供給過剰と債務額膨張が中国で起こったことは、有効需要と心理学と経済原理と会計原理が要素にないからである。旧ソ連の経済を俯瞰すると共産党の組織防衛を目的とする国民の弾圧と労働意欲を喪失させる社会システムをつくり、経済原理を蔑ろにした国家運営であった。旧ソ連は崩壊の宿命であった。中国共産党の指導する中華人民共和国も経済破綻という時限爆弾のスイッチが入っているのである。資本主義では事業に失敗した企業は退場させられるが、共産党の支配する国営企業はゾンビー企業として生きながらえているが最後には母体の国家の破滅を招くという事例が旧ソ連である。中国共産党の指導する中華人民共和国はその破滅への道を進んでいるのである。まさにEV墓場に向かうようである。 皇紀2683年9月2日 さいたま市桜区 政治研究者 田村 司続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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