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CTV 熱が冷めつつある米投資家たち。需要は成長を続けているのになぜ?

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第2四半期決算報告の時期は、通常、ニュースの少ない盛夏に「厳然たる事実」が出てくる。そして、それらの点と点を繋ぎ合わせていけば、いくつか真に価値のある洞察が手に入る。
8月第2週、独立系の上場3大広告プラットフォーム――トレードデスク(The Trade Desk、以下TTD)、マグナイト(Magnite)、パブマティック(PubMatic)――が市場開示を行なった。それらの報告によれば、3社ともに成長を継続している一方、これまで1年半にわたり各社に大きな恵みをもたらしてきたCTVというトレンドに関して、投資家の関心が薄れはじめているようだ。
とはいえ、冷え込みの気配は市場全体に及んでおり、この3社に限らない点には留意したい。たとえば8月第1週、業界最大手のエージェンシーグループWPPでさえ、2023年度収益成長率予測を下方修正している。
CTV需要はまだまだ成長
そもそも、CTV需要が依然として成長軌跡上にある点も忘れてはならない。これは、アドテク企業ケイデント(Cadent)が8月第2週前半、プライベートエクイティ企業ノヴァキャップ(Novacap)の打診に対し、6億ドル(約840億円)という強気の高価格を提示できた事実を見れば明らかだ。
これらを踏まえたうえで、上記3社の決算報告を個別に詳しく見ていこう。まず、時価総額380億ドル(約5兆3200億円)のデマンドサイド

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