国の2024年度一般会計予算で、各省庁からの概算要求総額が110兆円を超える見通しであることが21日、分かった。岸田政権が掲げる防衛力強化のため、防衛省は過去最大の7兆7385億円の計上を求める方向で調整。このほか日銀の大規模金融緩和政策の修正による金利上昇で、国債の利払い費が増える見込み。年末に向けた予算編成で要求額は大きく膨らみそうだ。 概算要求総額の過去最大は22年度の111兆6559億円、
Source: グノシー経済
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概算要求、110兆円超 防衛・国債費膨らむ―来年度予算
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