厚生労働省は18日、各都道府県の審議会がとりまとめた今年度の最低賃金(時給)の改定額を発表した。全国平均は昨年度から43円増の1004円。1000円を超えたのは初めてで、引き上げ額、上昇率(4・5%)ともに過去最大となった。
厚労相の諮問機関・中央最低賃金審議会が示した目安(全国平均41円)を24県で1~8円上回った。新たな最低賃金は10月1日以降、各地で順次適用される。
Source: グノシー経済
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最低賃金、全国平均が初の1000円超え…改定額43円増の1004円
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