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6月実質賃金 前年同月比1.6%減少 物価上昇に追いつかず15カ月連続のマイナス

労働者の6月の実質賃金は前の年の同じ月と比べ1.6%減少しました。物価の上昇に追いつかず15カ月連続のマイナスとなりました。
 厚生労働省が発表した「毎月勤労統計調査」によりますと、6月に労働者が受け取った名目賃金を示す現金給与の総額は46万2040円で、2022年の同じ月と比べて2.3%増えました。18カ月連続のプラスです。
 一方、持家の住宅費用を除いた消費者物価指数は去年の同じ月と比べて3.
Source: グノシー経済

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