「（脱サラ前の）一度上がった生活レベルを下げるのは難しい」

かねてから私は「月商80万をとにかく目指せ」であるとか「人を雇うなら少なくとも月商80万以上にならないとダメ」などと言ってきました。そしてワンオペ個人店の店主の収入は売上の4割（人件費3割＋利益1割）であることも述べてきました。ということは80万の売上ならばワンオペ店主の収入は32万円ということになります。このラインをここカフェラボでは最低限確保すべくその方法を説いたりしているわけですが、まずもってこの32万円で生活していけるライフスタイルが皆さんの中で可能なのかどうかということも非常に大切なことなのじゃないかなと思っています。もちろんもっと売上を伸ばし利益も多くすることも大切なのですが、長きに渡って営業し続けて行くということは（特に創業当初）イマイチ売上が上がらない月やまた軌道に乗るまでにはギリギリの生活も強いられることだってあります。攻撃より大事なのはまず守備です。守備とは「生活防衛費の確保」です。この「生活防衛費」が実は各個人によってまちまちな数値になると思います。現在、独身なのか、結婚しているのか、子供はいるのか、住宅ローンその他ローンがどれだけあるのか、何歳なのか、住んでる場所は都心なのか地方なのか・・・などなど様々な要素によって生活防衛費の額は変わってくると思うので、必ずしも年収が多い少ないが全てとは思えませんが、ただ皆さんの現時点（脱サラ前）のライフスタイルはいったん

リンク元