郵船ロジスティクス(YLK)は、7月1日付けで豊田通商と持続可能な航空燃料(SAF)を利用した航空貨物輸送サービス「Yusen Book-and-Claim」の利用契約を締結した。ことし4月からサービスを開始したYusen Book-and-Claimは、YLKの顧客が同社とSAF利用の契約をすることで、YLKが保有するSAF割当量を使用することができるサービス。これによって、政府機関/企業/団体などが参加する国際的な組織および温室効果ガス(GHG)排出量の算定と報告に関する基準である“GHGプロトコル”に定められたスコープ3におけるCO2排出量を削減する。同サービスの利用者にはCO2排出削減量証明書の提供も可能で、YLKによると、「同証明書を提供するスキームの構築は日系フォワーダーとして国内初の試み」だという。YLKは「今回のSAF提供サービスは、さらなるSAFの需要増加にお応えするとともに、ネット・ゼロエミッション化を実現させるための重要なソリューションのひとつと位置づけている」としている。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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郵船ロジが豊田通商とSAF利用の輸送サービスで契約
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