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メディアマス の破産が浮き彫りにする、アドテクのキャッシュフローをめぐる課題

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6月下旬、アドテクベンダーのメディアマス(MediaMath)が危ないというニュースが広がった。このニュースに業界が浮き足立つなか、すぐに動いたのはパブマティック(PubMatic)だった。
そして6月30日(金)、メディアマスの破産が発表されたわずか数時間後、パブマティックは同社からの入札をただちに差し止めた。
積み上がる負債額
パブマティックの各種サービスを利用するパブリッシャー各社は、売上に近々影響が出るであろうことを即座に知らされた。顧客に宛てたメールのなかでパブマティックは、今後30日間にわたってメディアマスと協力して、未払い金の正確な額の把握に努めると記している。しかし、現実的に考え、支払いは行われるのだろうか? それに、そこに至るまでには1カ月以上の時間がかかるはずだ。
ほかのアドテク各社と同じように、パブマティックも支払いを待つ列の最後尾に並ばなければならない。彼らの前には、賃金、給料、そしてゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)といったメディアマスの主要有担保債権者への支払いがあるのだ。
また、これらの負債がすべて清算されても、パブマティックらの企業が自分たちの取り分をすぐに手にできるとはかぎらない。何しろ、上位30の債権者に対して抱えるメディアマスの負債額は、7300万ドル(約103億1700万円)にも上るのだ。この30社の

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