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ファンケルがペット関連市場に参入。“日本一”高いドックフードの勝算は? | 通販新聞ダイジェスト

拡大するペット関連市場にファンケルが参入。日本一高いドッグフードを2月にテスト販売をスタート、良質だが高価な商品をどのように展開していくのか。

ファンケルがドックフードの展開を始めた。原材料や製法、食味にこだわり抜いた商品だが、“日本一”高い価格がネック。9月まで予定するテストマーケティングを通じて市場を見極め、浸透を図る。

飼育頭数は減少するも、拡大するペット市場
「GOODISH(グーディッシュ)」(=画像)は、良質なたんぱく質を含む4つの肉(鹿、鶏、馬、魚)をベースにした味を展開。栄養成分の維持と消化のよさを重視し、極力加熱処理しないフリーズドライ製法を採用した。日本では初めてとみられる。今年2月からウェブを中心に商品の販売を始めた。

ファンケルが販売する「GOODISH(グーディッシュ)」

ペットフード市場は約4000億円とされる。ドックフードは、飼育頭数が減少しているものの、単価は上昇傾向にある。商品・サービスも最近では、食事や洋服、レジャーだけでなく、子犬の社会化を目的にした幼稚園などペット関連市場は広がりをみせる。

ペット関連商品市場の推移(画像は富士経済のリリースから編集部が追加)

良質商品だが、ネックは高価格
商品は、大きくペットフード公正取引協議会が定める栄養基準を満たす「総合栄養食」と、基準のない「一般食」に分かれ、形状も水

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