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かつてパチンコの一大ジャンルだった“羽根モノ”はなぜ衰退したのか

起業ニュース総合
画像はイメージ
パチンコには色々とジャンルがある。一発台やらセブン機やら、手を出さない賢明な人にとっては些末な問題だが、仕様の違いというものが結構あるものだ。
中でも昔から存在しているのが羽根モノだ。「羽根物」、「ハネモノ」と表記されることがあるものの、正しくは「羽根モノ」である。
シンプルな構成の機種で、Vゾーンに玉が入れば大当たりする、昔ながらの明快な作りになっている。単純に釘の良し悪しが出玉を分けるので、勝つためには釘が良いお店で甘く調整された羽根モノを打つことが大切。
昔はそういう調整が得意な店長のいるホールは多かったもので、僕が知っている限り、2000年代後半ぐらいまでは、そうした羽根モノでファンが楽しめるホールってのがあったものだ。
最近は技術の継承もなされず、そもそも羽根モノの良さを知らないユーザーも増えているので、ただ設置してあるだけの、何の面白みもない調整で放置された羽根モノが僅かに生き残っている程度だ。
元々のパチンコの面白さの根底にある、Vに入れば当たりというルールを今も堅持している点では大切な存在だけど、このところは羽根モノを手掛けるメーカーもだいぶ減ってきた。(文:松本ミゾレ)
「毎日釘を微妙にいじるようなプロの釘師並みのテクがないんだろうな」
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