ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

社会を変える「コレクティブインパクト」の担い手は誰か?~予算とノウハウで勝る大企業、目的とビジョンに集う草の根運動の差~

マーケティング最新



 
社会課題解決をその方針に高々と掲げ、本業さながらその領域に取り組む企業が増えている。そもそも企業はCSRやCSVといった社会貢献的な活動にいそしんできたが、それはある種の“強者からの施し”と受け止められることもしばしばあっただろう。しかしその在り方は大きく変わってきており、最近はそれらの組織がCSO(Chief Sustainability Officer)の下に置かれ、とても重視されるケースも増えている。

企業が社会課題に本気で踏み込んでいけば、状況は劇的に変わるのだろうか?そんな疑問に解を見いだせそうな、少し変わったカンファレンスに参加したので紹介してみたい。

<目次>
▼社会課題解決にリアルに挑む参加者の熱気
▼プロセスよりも成果、目的を遂げるための「コレクティブインパクト」
▼「次世代はマイノリティー」の衝撃
▼企業と草の根、インパクトを創り出すのはどっち?

社会課題解決にリアルに挑む参加者の熱気

今回参加したのは2023年5月下旬に開催された「第2回Beyond カンファレンス2023」。場所はなんと京都駅からバスで80分ほどかかる、小学校の跡地に建てられた京都里山SDGsラボ「ことす」という施設だ。対面形式で100人ほどの参加者募集だったが、最終的には2日間で延べ180人超が参加するとい

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました