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NHKの大河ドラマ『どうする家康』の25話、「はるかに遠い夢」が7月2日日に放映された。徳川家康(演:松本潤)の正妻である瀬名(演:有村架純)と、2人の間に生まれて立派に成長した有能武将である松平信康(演:細田佳央太)粛清の内幕を、本作独自の視点で描いた今回の放送。
前回の放送で描かれた瀬名のお花畑の理想論とそれを支持する人々の浮かれっぷりに、しっかり史実としてどうなったのか決着をつけたような回である。武田と内通していた瀬名、信康は史実通り処断され、これを以て家康は織田信長(演:岡田准一)に恭順の姿勢を改めて示すこととなる。
今回はいつもの素っ頓狂に明るい場違いナレーションが挿入されることもなく「ああ、空気読んでナレーションも入れなかったのか」という気持ちになった。それだけ制作陣は、この瀬名退場回を大事にしていたのだろう。でも、率直にいえばやっぱり全然感情移入できなかった。(文:松本ミゾレ)
瀬名の暴走が招いた最悪の事態なのに、まだ信長と手を切ろうとする家康にガッカリ
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Source: キャリコネ
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