みなさんこんにちは。マーケティングディレクター兼データサイエンティストのtohari.です。先日世界的なブランド専門会社の日本法人インターブランドジャパン社よりリリースされた「顧客体験価値(CX)ランキング2023」についてご紹介いたしましたが、本日はその中で7位にランクインした「日清食品」さんについて触れていきたいと思います。 「顧客体験価値(CX)ランキング」は、その名前の通り良質な顧客体験を提供している企業を評価する取り組みですので、小売業・飲食業・サービス業などリアルな顧客接点を持つ企業が多く選出されていますが、日清食品はその中でメーカーとして最も高い順位を獲得した企業になります。メーカーといえど最近は自社でECサイトを設け直接顧客とつながる企業も少なくありませんが、それでもリアルな顧客接点を持つ企業と比べできることは限られていますし、ましてや同社の場合インスタント食品などの比較的低単価なパッケージ商品を主力事業としていますので、いわゆるTVCMといったマスマーケティング以外のプロモーション予算は掛けづらい事業構造にもあると思います。そのような企業がどのようにして「顧客体験」という指標で多くの消費者からの評価を得ることに成功しているのか。本日はその辺りの紐解きを筆者なりの見解をもとにお話させていただきます。 続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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顧客体験価値ランキング上位を獲得する、日清食品のブランド戦略
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