金先物で上場来の最高値、終値1グラム=8891円…円安で「安全資産」の割安感高まり

大阪取引所で１９日、金先物取引の中心となる２０２４年４月物の終値が１グラム＝８８９１円をつけ、１９８２年３月の上場来の最高値を更新した。

高騰する金
　金は有事の「安全資産」とされ、戦争や物価上昇（インフレ）の局面で、景気の先行きが不透明になると買われる傾向が強い。今回は、ロシアのウクライナ侵略や物価の高騰に加え、円安による割安感の高まりで、海外投資家からも買い注文が集まっている。
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Source: グノシー経済

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