新電力バンク宇都宮北支部からの　　　お知らせ【2023年6月第2週】

【お知らせ】 2022年度のエネルギー白書が閣議決定されました。  主な内容は「世界のLNG（液化天然ガス）需給逼迫」 「G7にて合意された化石燃料の段階的廃止」 「グリーントランスフォーメーション（GX）実現に向けた基本方針」 などとなっております。  これらを見ると、他のエネルギーに比べ値上がりが少なかったLNGの値上げや、企業様を始めとしたますますの脱炭素化が予想されます。  併せて、2026年よりEUでは「国境炭素税」が導入されます。 こちらは環境規制の緩い国から、輸入品に関税をかける取り組みで、 今年の10月から事業者への炭素排出量報告が義務化されます。  グローバル展開をされている企業様は直接的に関わってくる問題となりますが、実際はその取引先である中小企業様にも影響がございます。 当然、日本の環境規制も厳しくなる事が予想されます。  早めの環境問題対策をしている企業様にとっては、これにより新たな顧客を獲得する商機と捉える場合も多く、逆に対策が十分でない企業様は取引先を失う事も考えられ、リスクとなります。  再エネ電力の導入は比較的簡単に行えます。弊社としては企業様にこちらのご提案をリスクヘッジの一つとしてお勧めさせて頂いております。 将来的にはこちらがサステナブルな企業経営に繋がるかと存じます。 ※環境配慮型電力導入・電力コスト削減・太陽光発電導入（PPA）から　サステ

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