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アスリートブレーンズ為末大の「緩急自在」vol.33

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為末大さんに「いま、気になっていること」について、フリーに語っていただく連載インタビューコラム。唯一、設定したテーマは「自律とは何か、寛容さとは何か」。謎の「聞き手」からのムチャ振りに為末さんが、あれこれ「気になること」を語ってくれます。さてさて。今回は、どんな話が飛び出すことやら……。乞う、ご期待。



──今回からは、新しいテーマでお話を伺いたいと思っています。

為末:よろしくお願いいたします。

──いつものように、風変わりなテーマを思いついてしまいました。それは「呼吸とは、どういうものだ?」という話なんです。アスリートと言われると「筋力」とか「骨」とか「体の動かし方」といったものをイメージしがちですが、それと同じくらい「呼吸」も大切だと思うんです。まずはざっくりとした質問なのですが、アスリートにとって「呼吸」とはどういうものですか?

為末:おっしゃる通り、パフォーマンスをあげていく上で、非常に重要な要素です。一言で呼吸といっても、2種類あると僕は思っているんですよね。それは、「リアルな呼吸」と「抽象の呼吸」。リアルな呼吸のほうは、例えば「有酸素運動」とか「緊張をコントロール」するとか、そういうことです。

──緊張をコントロールする、に関しては「競技前に深呼吸する」みたいなことですね?

為末:そうで

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