Anken制作の難しさ
企業依頼の動画制作って本当に難しい。多くの場合、依頼主は日本企業の日本人ではないため、片言の日本語だったり、英語だったり…とコミュニケーションがスムースではない。コミュニケーションをスムーズにするために、日本語と他の言語間の翻訳アプリの導入したりは一つの手段だし(当然やっているが)細かなニュアンスや、複雑な手続きなどは、言葉の障害だけではないため伝わりにくい。電子マネーを使った送金方法などは、海外からだと例外なく難しくなる。ちっとも便利ではない。領収書の郵送なんて困難極まりない。また依頼主の広告効果に対する要望に応えるためには、事前に細かな要望をヒヤリングして契約書に明記するなど、後からのトラブルを防ぐ手法を提案することが大事だが、私を含めて多くのツベ配信者はプロの広告代理店でもないし、事務所が仲介してくれてるわけでもないので困難。失敗経験を次に活かせばよいだろうが、それはやはりプロの広告代理店の場合…であって、片手間に動画を作ってアップするツベ配信者には困難。今回の便利家具については、やはり最後の最後まで(本音を言えば)面倒臭かった。建設的なクレーム対応のためには、顧客サポートやコミュニティマネジメントのスキルを身に付けることも一つだが、そうした対応は同じように一朝一夕にできることではなく、結論を言えば、専業の配信者でない限り、Ankenは受けないのが無難ということになる。Ank
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