幻の「粟(あわ)盛」復活へ 琉球王国時代の逸品 南島酒販と忠孝酒造が挑戦「ロマンを凝縮したお酒に」

粟麹と米麹で作ったもろみを蒸留機へ移す。表面に浮いているのが粟＝５月２日午前、豊見城市・忠孝酒造「月の蒸溜所」（名護大輝撮影）
　酒類卸の南島酒販（沖縄県西原町、大岩健太郎社長）と忠孝酒造（豊見城市、大城勤社長）が、幻の酒「粟盛（アワモリ）」再現に挑戦している。琉球王国時代、泡盛の製造には米と粟が使われていたとされるが、戦前でほぼ粟は姿を消したとされる。国内では少量しか生産されていない「うるち粟
Source: グノシー経済

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