大手百貨店4社は1日、5月の既存店売上高を発表し、前年同月比の増加幅は三越伊勢丹ホールディングスが13.7%、大丸松坂屋百貨店を傘下に持つJ.フロントリテイリングが11.2%、そごう・西武が1.5%、高島屋が6.3%だった。
新型コロナの感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザと同じ5類に移行した5月8日以降、ベースメイクや口紅などの化粧品や、外出機会の増加から衣料品の売り上げが各社好調だった。
Source: グノシー経済
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コロナ5類移行で 5月百貨店売上が好調
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