鉱工業生産 4月の鉱工業生産は前月比-0.4%と市場予想（ブルームバーグ、同+1.4%）を下回り、3ヵ月振りに減少した。半導体・FPD製造装置が前月から大きく減少した。 生産計画に基づけば、輸送機械は5月にもコロナ前水準を回復する見込みであり、生産用機械（半導体製造装置等）は5月、6月とも増産計画で底入れの兆しがみられる。鉱工業生産全体でも、5月、6月ともに増産が予想される。 IMFの世界経済成長率見通しは2023年が+2.8%、2024年が+3.0%となっており、輸出環境は悪くない。また、今年度の国内の設備投資計画（日銀短観）は過去最高水準となっている。これらを背景に生産は緩やかな増加基調が見込まれよう。 続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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2023/6/1
起業ニュース総合
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