消費税制度では、仕入に対しては税額控除があり、人件費支払等にはそれがないため、企業は人件費支払よりも仕入を選択しやすいだろう、つまり消費税は企業の経済活動について中立ではないだろう、と私は考えています。これに対し、仕入に税額控除があるのだから、例えば仕入への110円の支払は賃金への100円の支払と同等であり、この2者を比べると最終的な利益は同じなので、企業の行動は変わらない(つまり中立である)という反論をもらいました。本稿では、この2つの見方の対立について検討し、やはり消費税は中立ではないだろうと示します。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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消費税は中立か?
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