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サイコロジーオブマネー5

テールイベントの絶大な力 ここでは、美術商、ディズニー、ベンチャービジネス、様々な企業の例がでている。 これらに共通していることは以下の点である。 多くのものを保有しているとほとんどのものに価値がつかないことがあったとしても残りの数パーセントが高評価を得ることができたらそれまでの赤字を覆し黒字化することができるということだ。 美術商は「ピカソやマチス」ディズニーは「白雪姫」代表的なappleは「アイフォン」 彼らは多くの失敗を味わってきたが、それぞれのテールイベントによって莫大な利益をえることができたのだ。 テールイベント⇒きわめて発生する確率は低いが影響力が大きい事象のこと 投資においてもおなじく、100パーセント正しい判断をくだせることはむろんありえない。 むしろ、99パーセント失敗しても残りの1パーセントで大成功させれば勝ちということになってしまうのだ。 このことからほとんどが失敗に終わったとしてもわずかな成功から一気に巻き返すことが可能であることがわかる。 しかし、この仕組みを理解し改善を重ね、行動を続けたものでしか成しえることができないだろう。 膨大な数をこなすにはそれなりの努力が必要だからだ。 そこまで努力できる人間はどのくらいいるのだろうか? ここまで読むと「失敗」というものへの価値観が変わってこないだろうか。 失敗は悪いことで恥ずかしいことと思ったこと

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