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貯蓄が日本を支えてきた

投資だけでいいの? 世はまさに投資ブームである。 株式、債券、投資信託などであらゆる金融商品が市場に出回り、政府自ら国民に対して貯蓄よりも投資を呼びかけ、音頭を取っている。 確かに、金融機関の金利が0.0何パーセントの時代に預貯金のメリットはない。 バブル期には、郵便局の定額貯金が10年で倍になったことを思うと隔世の感があるが、今でも日本人の金融機関に対する信頼はなぜか高い。 昨年日本銀行が発表した個人(家庭部門)が保有する金融資産は2000兆円もあるらしいが、そのうち現金や預貯金の占める割合は6割近くになるという。 一方、欧米の個人金融資産は、日本とは逆に、株式や債券など投資にかかる金融資産が預貯金・現金を上回り    日本人は貯めるのはうまい                が、増やすのが下手と言われる所以となっている。 しかし、何も日本人も貯蓄が好きだからといって、ただ貯めるだけではないだろう。 貯蓄には、人それぞれ目的があるはずで、後生大事に抱えたままいつまでも寝かせておくはずはない。 住宅資金、子供の教育費、結婚資金、マイカー資金、人それぞれ目的があって貯金をしているはずで、長い目でみれば必ず市場に流れる金である。 高齢者が老後のために貯め、使い残したものであっても、必ず相続という形で市場に流れる。  貯蓄には、長期的視野が必要なのである。 またこれらの貯蓄が、戦後金融機関

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