少子高齢化が進み、要介護・要支援認定者数はこの20年で3倍に増えていると言われています。介護サービス業は、今や電気・ガス・水道と同じく社会インフラの一つと言っても過言ではないでしょう。もし災害が起こって介護サービスが止まり、利用者を家族に引き取ってもらわざるをえない事態になったら、何が起こるでしょうか。 利用者自身の安全と健康が脅かされるのはもとより、介護を余儀なくされた家族には多大かつ過酷な心身の負担がのしかかってくることになります。とくに要介護3以上の高齢者を持つ家庭では、あちこちで共倒れが起こる可能性も。災害の規模に比例して事業を停止する介護サービス事業所が増えれば、地域全体の市民サービスの破綻を招くことにもなりかねません。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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