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不動産管理会社との上手な付き合い方

契約形態にもよりますが、カナダのインダストリアルの賃貸借契約の殆どはトリプルネット(NNN)契約で、入居者(テナント)が物件における入居スペース割合に相当する固定資産税と建物の保険、及びテナント自社の運営経費(水道、ガス、電気など)を家賃とは別に払う形式になっています。 テナントの自主管理が義務付けられている事で、管理会社も物件へ来ることも少なくなり、頻度は物件の大きさにもよりますがだいたい月一が目安です。訪問の際には物件状況の目視(破損箇所の有無確認や清潔度の確認)やテナントとのやり取りが主な訪問理由です。よって、この際には管理会社担当者と友好関係を密にすることが可能です。 多くのテナントは管理会社との関わりをよく思っていません。管理会社はテナントの邪魔をし、なにかの理由につけて支払い請求を求めてくると思われがちです。もちろんこのような悪質な管理会社が存在するのも事実です。そしてこのような管理会社が入っている建物では物件運営がうまく行ってない場合が殆どです。 しかし、一般的なテナントの考えとは比較的に多くの管理会社は資産価値の維持と同時に良好なテナント関係を築こうとしています。管理会社としても、不動産価値維持にはテナントが必須である事を理解しており、安定した長期入居は物件に利益をもたらします。 この様な関係の中、テナントの立場から見た管理会社との上手な付き合い方は、物件担当者を知

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