1.1.3 高度成長の行き先戦後の日本経済の復興を確実にするために、産業界の護送船団方式が政府主導で行われました。特に、安定した金融業界は産業の着実な発展を支えて、高度経済成長をもたらしました。より多くの会社が一緒に進めるようにした護送船団方式は政策の柱でした。高度経済成長を支えたのは主に造船などの重工業と自動車製造、家庭電気製品などの製造業です。日本の大企業は分野ごとに10社ずつくらいあって、お互いに表面上は競い合って成長してきました。産業を支える都市銀行10社は、出るものも遅れるものも作らないという政策に守られて“護送船団”と呼ばれたものです。当時、円の為替はUS$1=¥360の固定相場制でした。1973年に変動相場制に移行すると、株価と円相場は上昇を続けました。日本は強くなる円とともに経済大国への道を突き進み、“エコノミックアニマル”と呼ばれました。2度のオイルショック(1973年と1979年)による急激なインフレと、日米経済摩擦などを乗り越えて安定的に成長しました。1980年代の“Japan as Number 1”といわれる時代を迎えたのです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
スポンサーリンク
どうする、ニッポン
最近の投稿
- 【働く女性に訴求!】国際女性デー編集特集号でタイアップ広告/純広告
- 2025年1-3月最新‗カレンダーの「未来データ」を活用したDSP
- 小商いミニ知識:知っとこ!フリーランス新法 その1(どんな制度?無料の相談先があるってホント?)
- 東京メトロがイギリス鉄道運営に参入!エリザベス線で日本の技術が輝く
- CRMの評価の仕方についてはこうしている!
- 採用されやすい案を提案することで無敵にな
- Australia approves law banning social media for under 16s
- 中国の外国企業離れと経済の変化:現状と課題
- North Korean hackers have stolen billions in crypto by posing as VCs, recruiters and IT workers
- Intenty nudges you to provide a reason every time you unlock your phone
コメント